卒業生

卒業生答辞 文例(短め)

答辞の書き方(文例)

本日は私たち第00期生のために、このように盛大な卒業式を開いていただきましてありがとうございます。また先程は校長先生をはじめ来賓の皆様、在校生の皆さんからあたたかいお言葉を頂き、胸が熱くなる思いがしております。本当にありがとうございます。

思い起こせば、この3年間の本校生活で、勉強のみならず、多くの貴重なことを見につけることが出来ました。今、こうして壇上に立っていると、体育館の天井のシミや、窓ガラスの一枚一枚も懐かしく、いとおしく感じられ、私たちがこの学校で過ごした3年間のいろいろな出来事が次々に頭の中によみがえってきます。

満開の桜のもと、それぞれの喜びを胸に迎えた入学式。そしてその浮かれた頭をいきなりゴツンと叩かれた実力テスト。文武両道に力を入れるこの学校の教育方針から、クラス対抗のスポーツ大会がすぐに行われ、いろんな学校から集まってきた我々は、一気に「仲間」になりました。

学園祭、水泳大会、体育祭、修学旅行。自分自身に照らして言えば、恋もしました。失恋もしました。やけくそになって部活に打ち込んで、かけがえのない友を得ました。あの夏の日の嬉しさと悔しさは忘れることのできない思い出となっています。

そしてあっというまに三年生。進路を決める時期になって急に焦りはじめた私たちを、先生方は親身になって指導してくださいました。厳しい時は火のように恐ろしく、優しい時はこの上なく優しい、こんな先生に私たちは初めて出会いました。「最後は自分で決めろ」と、おっしゃった時の先生の声は今でも耳に残っています。

今日、私たちはこの学校を卒業します。
本音を明かしますと、この先、私たちの前に広がっている世界を見て、不安に身が竦み、震えるような思いがする一方で、期待に胸が膨らみ、わくわくするような思いも致します。
 ひとりひとりの不安は、友と手を取り合うことで勇気と力に変えて、三年前と同じように、胸を張ってこの門から旅立つことこそが、私たち卒業生の使命だと思えるようになりました。困難にも勇気を持って立ち向かうための剣と楯をこの三年間で得たような気がしています。

最後になりましたが、校長先生をはじめ諸先生方、そして、お父さん、お母さん、本当にお世話になりました。私たちは必ず皆さんから受け取った「心」を忘れずに、それぞれの進路へと旅立っていきます。どうかあたたかく見守ってください。そして時には変わらぬご指導をお願い致します。卒業生を代表し、ここでもう一度心から感謝の言葉を申し上げ、答辞とさせて頂きます。
本当にありがとうございました。

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2009年6月 1日|

カテゴリー:卒業生

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